青森旅行では十和田湖周辺を満喫!
今回は、奥入瀬渓流沿いでのサイクリングを楽しみました。
「十和田湖らへんで何をしようかな~?」と迷っている人がいたら、ぜひサイクリングも検討してみてください。
ドライブでは楽しめない、綺麗な水や滝の傍に寄って、自然を楽しむことができますよ♬
※この記事は2019年9月の旅行をもとに書いたものです。
十和田湖の奥入瀬渓流を満喫!レンタサイクリングで渓流・滝をすぐそばで楽しむ!
今回のポイント
今回の記事のポイントを押さえておきましょう
★奥入瀬渓流沿いでサイクリング(奥入瀬渓流館➔十和田湖➔奥入瀬渓流館)。
★片道14km、往復で28km。
★自転車レンタルは4時間で1人1000円(電動アシストは+500円)。
自転車での往復所要時間も4時間くらい。
★自転車から降りて、綺麗な水や滝のすぐそばに寄ることができる!
奥入瀬渓流はどのあたりにあるのか
奥入瀬渓流は、十和田湖の水が流れていく渓流です。
なので、十和田湖側が上流となります。
まず、奥入瀬渓流はどのあたりにあるのか。
十和田湖は「3本指の手」みたいな形をしています。
奥入瀬渓流はこの右斜め上方向に伸びている道沿いにあります。
今回は、この渓流沿いに自転車をレンタルしてサイクリングをたのしみました。
スタート地点は焼山という地域にある「奥入瀬渓流館」。
近くには星野リゾート奥入瀬渓流ホテルがあります。
▼奥入瀬渓流館の地図
右側にある「湧水館」は時間の都合で立ち寄ってませんが、軽食が食べれるようです。
この建物の左側に、レンタサイクルやお土産売り場、手作りコーナーがあります。
このときはひょうたんランプの制作体験とこけ玉づくり体験をやっていました。
結構おしゃれで素敵です。
時間があればやりたかったなぁ。
楽しそうだし、思い出になりますね♬
自転車をレンタルしましょう
こちらが自転車のレンタルコーナー。
今回のコースは、
今回は「奥入瀬渓流館」→十和田湖(昼食)→「奥入瀬渓流館」という往復コース。
レンタルは4時間で1人1000円、延長すると30分ごとに300円が必要となります。
借りれる自転車はママチャリです。
クロスバイクやロードバイクはありません。
「ママチャリ4時間も漕ぐとか何かの罰か!?」と思った方、ご安心を。
+500円、つまり4時間で1人当たり1500円で、電動アシスト付き自転車にできます!
ちなみに、わたしは普通のママチャリをレンタル。
所要時間の分配としては
・「奥入瀬渓流館」 → 十和田湖 ・・2時間半
十和田湖は標高400M、出発地点は標高200Mのため、この方向は緩やかな上り坂です。
加えて、基本的にはこの域のコースでスポットごとに自転車を降りて散策したりします。
なぜなら先に見ておけば、帰りは割と一気に坂を下れるからです。
・お昼ごはん・・30分ちょい
十和田湖の周りにあるお土産やさんでお昼ご飯を食べます。
・「奥入瀬渓流館」 → 十和田湖 ・・40分くらい
一気に来た道を下ります。
車が走っている道なので、十分注意してください。
と、こんな感じです。
▼サイクリングコースの全容はこのようになっています。
ちなみに、この奥入瀬渓流館の他に、石ケ戸休憩所と、折り返し地点の子ノ口(十和田湖)にもレンタサイクルがあります。
こちらがレンタルした自転車。▼
重いものは車などに入れて、飲み物、カメラ、季節によっては羽織るものをもって出発です!
こちらは最初に立ち寄れる休憩所。
「石ケ戸休憩所」です。
ここからしばらくはお手洗いがありません。
ここの休憩所はお手洗いもきれいなので、ぜひ立ち寄っておきましょう。
立ち寄ってみると、クマ注意の看板が・・!
2019年9月の記事ですが、割と最近の2019年7月に出没したそうです。
別記事で描いた「グリランドのRIBツアー」でも、クマがみれることがあると言われたので、クマの生息地帯なのですね。
サバイバルゲームみたいに警戒しまくる必要はありませんが、注意して散策しましょう。
こちらが「石ケ戸」。
休憩所の名前にもなっています。
十和田湖に到着!
自転車に乗ったり降りたりを繰り返しながら、緩やかな上り坂を登って十和田湖に到着!!
ここまでの片道の所要時間は2時間半です。
帰りは下り坂なので、ここで30分くらいご飯を食べたりして、帰路につきます。
お土産売り場は何件かあります。
だいたい食堂を併設しています。
紅葉シーズン前の平日なので、人はまばらでしたが、たくさん人がいても大変だろうから、ちょうどいいシーズンでした。
渓流沿いも、少な目ではあるものの、常に人が数組いる状態でした。
やはり十和田湖は「ひめます」!!
ひめますのメニューがいろいろあります。
こちらはひめます天ぷらうどん。▼
こちらはひめます焼き魚定食。▼
帰路は一気に下り坂
行きに2時間半もかけたのに、帰りは一気に下るので40分くらいで到着!
行きがけにすでにいろいろ立ち寄って疲れたので、「もう今日は渓流満喫しました」状態で、特に立ち寄ったりはしませんでした。
行きが上り坂だったので、身体に疲労もたまっていたのでしょう。
車が走る道路の脇を走るので、ブレーキをかけながら走りましょう。
おみやげ売り場をチェック
さて、奥入瀬渓流館に戻ってきました!
最後にお土産売り場をチェック!
このボトル入りのお米「晴天の霹靂」は割と気になっていました。
特別美味しいのかな?
今回買ったのはこの鮪ふりかけ。
割とご当地ふりかけが好きです。
下りで結構寒かったので、気にはなったけれど、奥入瀬こけソフトは食べず。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流にも「星野リゾート」の経営するホテルがあります。
「奥入瀬渓流にも」といったのは、今回、わたしたちは青森で別の星野リゾートに宿泊したからです。
青森には2つあるんですね!
奥入瀬渓流あたりでは、唯一くらいのリゾートホテルではないでしょうか?
(「十和田湖周辺」ならもっとあると思います。)
今回は入り口のスタッフの方に見学だけだけど入っていいかを聞いて、入らせてもらいました。
(本当はラウンジ部分で軽食を食べようと思っていましたが、サイクリングをしている間に夕方になり、終わってしまってました。)
わたしたちが宿泊した「星野リゾート青森屋」はエンタメ感のあるホテルでしたが、こちらは落ち着いた雰囲気のホテル。
渓流の傍でゆっくり過ごすのがコンセプトのようです。
お土産売り場にテンのぬいぐるみが!
可愛いですね♬
りんごをテーマにした食堂。
これまたカワイイデザインです。
渓流沿いにあるホテルの庭。
ディズニーの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のようなものがありました。
こちらは庭を流れる渓流。
もう一つの星野リゾート「青森屋」についてはこちらをご覧ください。

奥入瀬エリア情報
