滋賀県の東近江にある、勝利と幸福を授ける太郎坊宮。
ローカル線で向かうのどかな場所にありますが、そのご利益にあやかるためにアスリートや有名人も、数多く祈願に訪れているパワースポットでもあります。
また、お守りを手作りする体験もでき、良い思い出も作れました。
今回は、いつもと違ったところに参拝にいこうかな、という人にもおすすめの太郎坊宮を紹介します。
2018年11月30日の体験をもとに書いています。
太郎坊宮で手作りお守り体験有名人も参拝する滋賀県のパワースポット!絶品おすすめランチ
この記事の見どころ
・太郎坊は結果を出している有名人も訪れるパワースポット
・お守りを手作りできる
・麓の近江牛専門店「万葉」で絶品ランチ
多くのアスリートや有名人も参拝しているパワースポット
太郎坊宮は多くのアスリートや有名人も参拝しているパワースポットです。
吉田沙織選手▼
(ブレちゃいました汗)
桐生祥秀さん▼
ももいろクローバーZさん▼
結果を出してる人だけ載せてるんでしょ~!
なんて言わないように!
祈るよりはまず努力の積み重ねですね^^
ローカル線に乗っていざ太郎坊宮へ!
太郎坊宮は滋賀県の琵琶湖の東側に位置する東近江市にあり、大阪の中心からおよそ1時間30分。
大阪からは、JRで近江八幡に向かったのち、ローカル線の近江鉄道で「太郎坊宮前駅」へと向かいます。
ガタンゴトン・・
ガタンゴトン・・
さて、到着しました。
太郎坊宮前駅です。
駅員さんのいない小さな駅です。
運賃は電車内で回収します。
駅前にお手洗いがあります。
太郎坊宮までは結構歩くので、こちらで万全の体制を整えましょう笑
駅には天狗が祀られていました。
駅からは太郎坊までは一直線
鳥居をくぐりながら、太郎坊宮へ
駅からはすでに太郎坊宮がある山が見えています。
鳥居をくぐりながら、のどかな田舎道をまっすぐすすみます。
こちらが野面灯篭。
山から切り崩した石を加工せずに作ったそうです。
太郎坊阿賀神社というのが正式名称のようですね。
てくてく・・
てくてく・・
さて、到着!
石段がスゴイ・・!足腰に自信のない人は要注意!
太郎坊宮はとても階段が多く、11月の肌寒い時期でも、途中の参集殿の時点で結構身体が温まってきます。
不上石
こちらはかつての石段の一つ「不上石」。
明治初年の頃までは、参拝に行く当日に魚鳥肉類を食べたらこの石段より上に進んではいけなかったとのこと。
食べてしまった人たちは、この石のところから拝礼したということです。
麓にある近江牛専門店「万葉」(この記事の下のほうで紹介しています)でお昼を食べた後のわたしには耳の痛い話です。
途中の参集殿でお守りを手作り体験
今回の目的の一つ、お守りづくり!
1人1500円、だいたい30分くらいでつくれます。
ブレてしまいましたが、お守りの入れ物と紐は好きなものを選べます(^^♪
さて、お守りづくりスタートです!
結び方は2種類あります。
簡易版の「花結び」と、本格的な「叶結び」!
ここはもちろん「叶結び」でいきましょう!
お守りをつくる流れはこんな感じです。
1.お守り袋と紐を好きなものを選ぶ
2.願い紙に願い事を書きます
3.神様の宿る「みたま」と願い紙をお守り袋に納めます。
4.紐を結びます(ここが一番難関!)
「叶結び」の結び方の手順。
ほとんどの人が何度も何度も失敗してやり直すことになると思います。
そういうところもまたいいですね。
こちらは見本のわかりやすく結んでいる紐です。
う~ん・・難しい・・。
何度も1からやり直してやっとできました!
お守りの本体に通して完成です!
太郎坊宮のお守りつくり体験についてはこちらをご覧ください。
夫婦岩
こちらは夫婦岩。
神様の霊力によってパカッと開かれたとのこと。
夫婦岩ということで、両親を記念撮影。
この細い隙間を通っていきます。
とんでもなく狭いというわけではないのでご安心ください。
こちらが本殿▼
太郎坊宮前にある「万葉」でランチ
太郎坊宮のすぐ手前に、近江牛専門店の「万葉」があります。
近江牛の大卸問屋 株式会社びわこフードから仕入れているとのことで、
こちらが女性限定メニューのレディース御膳。
お値段は1,800円です(^^♪
メニューも貼っておきますね☆彡
ランチメニューには、デザートとコーヒーがついています(^^♪
太郎坊宮に行かれた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
太郎坊宮の不上石のところではちょっと気まずい気持ちになりますケド笑