全国的に人気の「丸亀饂飩」。
実は、この丸亀饂飩がなかなか浸透しない県があるんです。
それが福岡県!
実は福岡には、創業43年(2019年12月時点)の「牧のうどん」という、福岡県民から愛されているうどん屋さんがあり、新規参入のうどんチェーンが入り込む余地がないのです。
今回、その「牧のうどん」に行ってみたので、紹介したいと思います。
福岡のソウルフード「牧のうどん」!
牧のうどんとは
牧のうどんとは、福岡の中でも、博多エリア周辺で展開しているうどんチェーン。
福岡以外の人は、あまりなじみがないと思います。
なぜなら、牧のうどんは、1か所で製造した出汁を各店舗が毎朝自分の店舗に運び出すのですが、風味を損なわないよう、車で1時間半以上かかるところには出店していないのです。
出汁をとるのは、高級昆布の北海道産利尻昆布。
こだわりの出汁なのです!
おすすめメニューは大人も満足の「お子さまセット」!
今回、福岡に行く前に、人気テレビ番組「教えてもらう前と後」で、牧のうどんが特集されていました。
(放送日2019年12月10日 毎日放送)
そこで紹介されたメニューが「お子さまセット」。
これがなんと、大人も頼んでOKなうえ、実際食べてみると大人が満足な量というではないですか!
これは食べてみたくなりますよね!
というわけで、今回、牧のうどんで「お子さまセット」を食べてみました!
牧のうどんのお子さまセットを実際に頼んでみた
牧のうどんのオーダースタイル
牧のうどんでは、テーブルに置いてあるメニュー表に、注文したいメニューの欲しい数だけ記入します。
お子さまセットを発見しました。
メニュー表的には、「お子さま(ミニセット)」、値段は550円のようです。
事前にお子さまセットを注文すると言ったら、一緒にいた親戚一同、お子さまセットを注文しました笑
さて、こちらがお子さまセットです!
うどんにはエビフライ、お肉、ゆで卵が乗り、火薬ご飯とお漬物がついてきます。
ん?
「お子さま(ミニセット)」・・?
全然ミニの量ではありません笑
これは普通のお店なら、立派に1杯分です。
牧のうどんの特徴、出汁を吸いまくる麺
さて、ここで牧のうどんの特徴、出汁を吸いまくる麺を紹介。
牧のうどんの麺は、とても吸収がはやく、普通に食べているだけでも、あれよあれよという間に、麺がぶくぶくになります。
その分、もちろん汁は少なくなるので、用意されたヤカンに入っている出汁を継ぎ足していきます。
福岡に行った際はぜひソウルフード「牧のうどん」を!
博多と言えば、中洲のラーメン。
でも、せっかく行くならぜひ、牧のうどんを・・できればお子さまセットを食べてみてくださいね!
>> 牧のうどんHPはこちら