さて、前回「シーライフバンコク」の入場券をお安く手に入れる方法について書きました。
今回はいよいよ、「シーライフバンコク」の感想を書きたいと思います。
地下に降りるエスカレーターに注意!
「シーライフバンコク」はサイアムパラゴンの地下にあります。
・・なのですが、シーライフに行くべく、サイアムパラゴンの中の複数個所のエスカレーターを利用して地下におりましたが、なかなか「SEA LIFE」に行きつけず…。(;´Д`)
サイアムパラゴンのスタッフに聞きながら、ようやく「SEA LIFE」に続くエスカレーターを発見しました。
地上階のフードコートのあるエリアの、マクドナルドの真ん前に、「SEA LIFE」に続くこのエスカレーターはあります。
実際観てみると、なんともわかりやすいエスカレーターです。( ´艸`)
なぜかこれがなかなか発見できず、かなり体力を消耗しました。(;´Д`)
このエスカレーター以外の地下へ続くエスカレーターでは「シーライフ」には行けないようです。
まずは地上1階で、マクドナルドを目指してください。
マクドナルド前にはタイでお馴染みの合掌ドナルドが居ます。
グラスボトムボートの購入時には注意!
今回の旅行では、voyageのサイトで「水族館入場+グラスボトムボート」の割引コードを購入しました。
ちなみに、voyageにはこの「グラスボトムボート」について、
グラスボトムボートは、濡れることなく海の生き物と触れ合う大チャンス!安全装置をつけたらボートに乗って水槽の中央付近まで移動し、シーライフバンコクのスタッフが間近で動物たちに餌やりを行います(ご自身では餌やりは出来ません。)
2018.09.09現在
と記載されています。
しかし残念ながら餌やり自体がなく、この点は残念でした。
では「グラスボトムボート」がどんなアクティビティだったかというと、6人くらいでボートにのり、水面を5分くらいかけてぐるっと回るアクティビティです。

ライフジャケットを着用
グラスボトムボートがなんなのかというと、名前のまんま底が透明なので、ボートの真下を魚が泳ぐのが見られます。
このグラスボトムボート、
「せっかく入場するから、なにかアクティビティ1つくらい付けようかな」、
という家族連れに人気なようで、わたしたちが行った日は月曜日にも関わらず、1時間以上も列をなして待つことになりました。

昼頃は約1時間待ちの長蛇の列
お昼から昼過ぎにかけて、特に混むようです。
このアクティビティ、子どもたちには面白い体験ですが大人にはちょっと刺激が足りないかもしれません。
(かといって全くつまらないわけでもありません。そう、ちょっと何かが足りないのです(*’ω’*))
シーライフバンコクは東南アジア最大の水族館!
グラスボトムボートのことはさておき、「SEA LIFE」はショッピングセンターの地下にありながら、東南アジア最大の水族館というのだから驚きです。
「え~、じゃあ、東南アジアの水族館のレベルが低いんじゃない?」と思うかもしれませんが、そうではありません!
わたしの水族館の基準は大阪の海遊館と京都の京都水族館が基準ですが、なかなかボリュームがあり、見せ方もうまく、生物の種類も豊富。
その点で言えば、ジンベエザメやイルカなどの大型種がいないものの、海遊館や京都水族館とも勝負できそうです。
「見せ方」の演出がいい
中の作りが、なんだかテーマパークに来たようなウキウキ感を見事に演出しています。
ちょっと誇張して言えば、ディズニーシーのアリエルのラグーンに来たような気持になります。
中には最近の水族館らしく、水中トンネルもあり色んな角度から生き物たちを観察できます。
水槽の中もフォトジェニックな写真が撮影できそうな細工がいろいろあります。

外国人心をくすぐるアジアっぽいものが水槽に・・。

ロボット的なエイ
シーライフバンコクは生き物が豊富
シーライフバンコクでは、カラフルで可愛い生き物や、ウミガメ、爬虫類など、いろんな生き物を見せてくれます。
ペンギンもいました。
なぜか白熊のゾーンがありましたが、白熊はいませんでした(笑)
そして白熊のゾーンのために、なぜか割としっかり面積を使用しています。
そういえば、「SEA LIFE」に降りるサイアムパラゴンのエスカレーターにも、白熊が待ち構えていましたね。
東南アジアには白熊が生息していないので、強い羨望があるのかもしれません。
餌やりもちゃんとみれました。
グラスボートでは係員さんの餌やりを見れませんでしたが、途中の水槽ではスタッフのおにいさんの餌やりがみれました。
これが・・
・・こうなります(笑)
ちょっと面白い光景です(笑)
なんだかんだで、シーライフバンコクでは3時間くらい過ごしてしまいました。
内容も大満足です。
これからバンコクに行かれるかたにオススメの施設です♪