沖縄発の「やっぱりステーキ」。
あれ?どこかで聞いた名前・・。
そう感じても無理はない!
でもこれはまったくもって似て非なるものなのです!
ということで、今回は大阪の京橋にできた「やっぱりステーキ」に行ってきたので、紹介したいと思います。

沖縄発・「やっぱりステーキ」
有名な「いきなりステーキ」を追い抜く勢い
一時は肉マイレージなどで一世を風靡した「いきなりステーキ」は、株価も右肩下がり。
2019年には、社長が「社長からのお願い」として、お客さんが減少しているからお店に食べに来てねという旨の張り紙をしたことでも話題になりました。
外食のお肉産業が低迷しているのかと思いきや、いま勢いをつけているのが「やっぱりステーキ」。
店名が「いきなりステーキ」に似ているので、とくに本州の人にとっては、イロモノ感・パクリ感満載の印象を得ますが、実際にいってみるとその人気の理由がよくわかりました。
2020年1月現在では、出店している都道府県が偏っており、本拠地の沖縄の他、福岡、大阪、愛知などで食べることができます。
関東地域への出店も期待されていますが、現状ではまた進出していないようです。
「いきなりステーキ」にはない、「やっぱりステーキの魅力」
まず、結論から言ってしまうと、「やっぱりステーキ」はリピートしたくなる店舗です。
その主な理由は3つあり、
・低価格
・軟らかく美味しいお肉
・普通にゆっくりでくる座席
この3つにあります。
さらに細かく言えば、
・セルフサービス式で食べ放題のご飯・スープ・サラダ
・豊富なお肉のソース
なども魅力です。
「普通にゆっくりできる座席」って、特別優れた座席というワケでもないので、本来であれば特に特筆すべきことでもありません。
しかしそこはやはり、どうしてもすでに全国展開を果たした「いきなりステーキ」と比較をしてしまいますよね。
また、食べてみて驚いたのが、お肉が軟らかいこと。
こういう感じのお店だと、ナイフで切る段階で「あ~お肉硬いな~」と感じるのですが、「やっぱりステーキ」では、ナイフで切り分ける段階で、「あれ?やわらかいぞ」と感じました。
「やっぱりステーキ」のメニュー
やはり気になるのは、メニューですよね。
メインの「やっぱりステーキ」は、180g1,000円。
料金の中に、スープ・サラダ・ご飯が付いてきます。
こちらが実際に頼んだ「やっぱりステーキ180g」。
そしてこちらが赤身ステーキです。
足りなければ、「替え玉」ならぬ「替え肉」が可能!
これは嬉しいサービスですね!
今回は、イチボステーキ 替え肉100g 600円 を後から注文しました。▼
スープ・サラダ・ご飯はセルフでお替り自由
米には、白米と黒米が用意されています。
サラダはシンプルめです。
「シークワーサー」のドレッシングがあるのが沖縄発のお店らしいですね。
豊富なお肉のタレ
お肉ののたれも豊富に用意されており、いろんな味を楽しむことができます。
大阪・京橋の「やっぱりステーキ」
大阪・京橋の「やっぱりステーキ」はちょっとわかりにくいところにあります。
「やっぱりステーキ」があるのは、JR京橋駅の、京阪電車とは逆の繁華なエリアです。
駅からのルート自体はシンプルですが、ごちゃついたエリアなので、事前におおよその位置を確かめておくことをお勧めします。
この記事の下のほうに地図をのせているので、確認してみてください。
「やっぱりステーキ」の混雑状況
日曜日の午後5時半ごろ入店。
この段階で満席で、前に2人並んでいる人がいました。
1時間ほどして、お店から出ると、15人ほどの順番待ちの列ができていました。
休日の夕食時は並ぶのを覚悟していきましょう。
「やっぱりステーキ京橋店」の場所と雰囲気
「やっぱりステーキ」の京橋店はビルの2階にあります。
2階に上がると入り口が。
ビル自体は狭いので、列ができているときは、このドアの外の階段の踊り場みたいな部分か、階段に並ぶことになります。
注文はタッチパネル式
注文は入り口入ってすぐのタッチパネルにて、前払いで行います。
食事の途中での替え肉の場合は、入り口のこちらのタッチパネルで支払いをしてもいいし、店員さんを呼んで座席で必要な支払いをしてもどちらでも大丈夫です。
やっぱりステーキ京橋店の場所
