7月19日に京都で行われたBlack Out(ブラックアウト)というエキゾチックアニマルの即売イベントに行ってきました。
私はこれがはじめて行く爬虫類系のイベントだったので、前からとても楽しみにしていました。
新しくお迎えした子や、買ったものもあるのでそのあたりも紹介していきたいと思います。
また、今回はまだコロナのニュースも途絶えない中でのイベントということで
今回の参加を見送られた方もいらっしゃるかと思います。
なので、会場のコロナ対策はどんな感じだったのかなども合わせてお伝えしたいと思います。
ブラックアウト2020 in 京都に行ってきました
YouTubeでもご覧いただけます
\ 映像付きでわかりやすい /
YouTubeでもこの記事の内容をご覧いただけます。
ブラックアウトの開催場所
今回、7/5の名古屋に続き、7/19京都で行われたブラックアウトは、平安神宮がある京都の岡崎公園というエリアの、みやこめっせという施設で行われました。
春ごろのイベントは軒並み中止になってしまったので、爬虫類飼育者さん、ブリーダーさん、ショップさんなどはイベントの開催をとても心待ちにしていたのではないでしょうか。
ブラックアウトの入場料
入場料は下記の通り。
・通常入場…1,000円(子ども500円)
・半額…500円(子ども250円)
これは、生体を買おうが買うまいが、入場する時点で必要となるお金です。
会場のコロナ対策
今回は600人の入れ替え制
来場者は600人の入れかえ制ということで、
・先行入場
・第1回目
・第2回目
・半額
と、4つの区切りで入場しました。
初めての参加なので、今までの様子は直接はわかりませんが、事前にいろんなイベントの動画を見ていた限りでは、今回、各ショップさんのブースはかなり間を空けて設営していたように思います。
会場の面積は、通常の2倍にしていたとのことです。
私は12時頃に会場に到着してチケットを買うと、1回目の通常入場で購入できました。
会場は混んでいる印象はなかったです。
入場
入場時はチケット購入後、チケットの裏に名前や住所・電話番号を記載します。
記載に使用した鉛筆は使い捨てということで、
一度使うと回収されました。
出展ショップさんはわたしが生態をお迎えさせていただいたことのあるショップさんも多数出展しており、爬虫類・両生類・小動物・猛禽類など、たくさんの生態を一度にみることができました。
やはりレオパが一番多かったです。
今回のブラックアウトで購入したもの
では、今回購入したものを紹介したいとおもいます。
ウチワサボテン
まず、こちらがウチワサボテンです。
リクガメがいると、食べさせることができるそうなんですが、わたしは育ててみるものとして購入しました。
こちらがこの3枚入って900円です。
ファンタジーなシェルター
そして、同じお店で買ったのがこちらのシェルターです。
生きた植物が周りに張り付いています。
このシェルターがサイズがいろいろありましたが、この大きさは1500円でした。
ハニーワーム
うちのレオパのななちがこれが大好きで、ハニワをあげるとリアクションが全然コオロギとか食べるときと違うんですが、ななちはハニワ依存症になりやすい気がするので、ちょっと注意が必要です。
繭をすでに作っているので蛾になるまえに食べさせたいと思います。
ブラックアウトでお迎えした子
では、つづいて今回お迎えした子を紹介したいと思います。
まず飼うというわけではなく、今回元々みたいなと思っていたのが、ニシアフ・クレス・ヘルマンリクガメ・グランディスヒルヤモリ・パンサーカメレオンで、その子たちも会場にいて、しかもほとんどのものは複数のお店で価格や生態を見比べ、店員さんの手があいていれば説明も聴けたということはとても有意義だなと思いました。
実際のお迎えに関してはちょっとコンセントの問題で、もしびびっとくるような子がいても、バスキングする子はちょっと今はお迎えができないなぁということもあり昼行性の子は見送りました。
グランディスヒルヤモリは結構最近気になっていたもので、ハンドリングしたいわけではないんですが、動きがめっちゃ早いらしく何かの拍子に逃げてしまいやすいそうです。
それで捕まえようとするとしっぽを切るだけでなく、全身ズルむけになるよって、2つくくらいのショップさんのブースを周って言われたので「ずるむけ!?」と怯んでしまい、今回はお迎えを見送りました。
ニシアフ
まずはニシアフリカトカゲモドキのホワイトアウトです。
このショップさんはわたしが過去に実店舗のほうで何度も生態を購入したことのある、一番信頼しているショップさんで、特に頼りにしている店員のおにいさんが来ていて勧めてくださったのでお迎えしました。
この子が、恐らくほぼオスだろうということです。
爬虫類はメスのほうが少なくて値段が高い印象だったんですが、実際は種類によるそうでニシアフに関してはオスのほうが圧倒的に少ないらしいです。
なので、ニシアフで探してるならホントにこの子はおすすめしたいですということでお迎えしました。
この子が会場にて25800円でした。
まだホントに小さい7gの状態でのお迎えです。
モリアオガエル
続いて、モリアオガエルです。
この子たちは会場で8匹1000円で販売されていました。
ちょうど前から気になっていたミルキーフロッグをお迎えしようか迷いつつ、完全に頭の中がカエルな状態でぐるっと会場を見ていた時に、このちっちゃい子たちがちっちゃいパックに入ってるの見て、完全に射止められてしまいました。
ちなみにまだまだ大きくなります。
この子たちの特徴は木の上で卵を産むそうで、その卵が泡みたいな感じになるらいです。
ぜひね、飼育してそういう繁殖のこととかも知っていけたらなぁと思います。
ショップさんに聞いたところ、キョウダイだそうですが、それでも繁殖可能とのことでした。
そうは言っても、できれば別の血筋のモリアオさんと繁殖させたいですが、このまま飼育して繁殖させるかもしれません。(まだカエルに関しては無知なので勉強していきます。)
ちょうどうちに産まれたばかりのイエコのピンヘッドが居るので、その子たちを餌に与えています。
この子たちはちょっとそれぞれの違いがわからないので個別に名前はつけてません。
クラウツェンツノガエル
最後にこちらのクラウツェンツノガエルです。
この子は餌を食べる以外はずっとじ~~~~っとしています。
本来は地中に半分潜って餌がきたらバクっと食べる子だそうです。
今の飼い方がショップのお兄さんに教えてもらった飼い方で、口頭で聞いたのでお兄さんの意図とあってるかわかりませんが、お魚用のフィルター(スポンジみたいなやつ)を使って、陸地と水の場所を作っています。
たしかにお掃除しやすそうでいいかなと思います。
カエル側の居心地的には、微妙そうですし、見た目的なこともあって、フロッグ用のソイルにするか検討中です。
「ブラックアウト2020 in 京都に行ってきました。」のまとめ
というわけで、今回、ついに両生類も一緒に暮らすことになり、前から気になっていたニシアフのホワイトアウトをお迎えすることができました。
今回は初めて参加した即売会イベントということで、
あたらしい出会いもあり、とても楽しく過ごすことができました。
また、機会があれば行ってみたいと思います!