【体験談:拒食】レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します

レオパードゲッコー
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レオパも生き物なので、飼育していく中で体調が悪くなることもあります。

そんなとき、動物病院に行くことを考えると思いますが、レオパのことも心配ながら、動物病院でどのくらいの費用が掛かるのかも心配になりますよね。

今回は、レオパードゲッコーを動物病院に連れていったら、どのくらいの費用がかかるのか
また、拒食の症状の場合、どういった診察をされるのかということについて実例でおはなししたいと思います。

レオパを動物病院に連れて行くことを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

もちろん、費用といっても、病院によっても症状によっても違いますので、
今回は、わたしのレオパードゲッコーの「ういか」が拒食の症状で動物病院にいった際の費用を例として、わたしの体験ベースで紹介させていただきます。
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レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)を動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します【case:拒食】

わたしも、実際にレオパを動物病院に連れて行く際、たくさんの不安を抱えていました。

動物病院に行くのが初めてで、動物自体の心配もあるのに、保険が適用されないペットの場合、いくらかかるんだろうという費用面の心配もあります。

この記事をみて、これから動物病院に行く人、行く可能性のある人の参考にしていただければと思います。

YouTubeでも動画で説明しています。

YouTubeでも、当記事の内容を紹介していますので、動画の方が見やすい方はよかったらご覧ください。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用

費用が気になる人のために金額を先に紹介させていただきますと、今回の診療代は13.932円でした。

請求の内訳や診察内容については、これからご紹介したいと思います。

連れて行ったレオパとその症状

このレオパ(「ういか」)は生後ひと月ほどの幼体で、うちに来た段階ですでにちょっとしっぽが細い状態でした。

こちらが、ういかと、もう1匹おなじくらいの月齢のレオパを連れ帰った当日の写真です。(右側が「ういか」)

当初は同じくらいの大きさの2匹でしたが、しっぽを比べると、ういかの方が細いのがわかります。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介

 

おそらく、うちに来る前から、食事をあまりとっていなかったのではないかと思います。

ベビーは大人程しっぽがぷりぷりしていないのでわかりにくい部分もありますが、レオパを選ぶ際には、やはりしっぽはしっかり見るようにしないといけないなぁと思いました。

 

ういかはその後もほとんど食事をしなかったため、動物病院に連れていきました。

 

レオパでは、幼体の場合、5日程食事をとらなければ拒食の可能性を考えたほうが良いとされています。

大人のレオパなら3日に1回の食事でいいですが、幼体は基本的に毎日食事をするためです。

ういかの場合は、うちに来た2日後に人口フードをひとつぶの半分食べ、その後5日間、コオロギやミルワームを試してなにもたべなかったため、病院に連れていきました。

診療の内容と請求内容

今回は拒食ということで診察してもらい、診療での請求内容は、

■ 初診料 3800円

■ レントゲン 6500円

■ 診察 1320円

■ 処方調剤料 1320円

■ 内服薬 (アメパロモ 250mg) 1045円

これら5項目での請求となりました。

 

そのトータルに消費税を足して13,932円となります。

 

こちらが実際の明細です。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介

 

診察の内容について

レントゲンについては、今回、症状が拒食ということなので、レントゲンを撮ることで腸にガスがたまってないか何かを誤飲していないかを調べることができます。

 

また、拒食の症状では、クリプトスポリジウムという寄生虫のことも考える必要があります。
クリプトにかかった場合、発見が遅いほど手がつけられなくなります。

 

クリプトにかかってしまうと、レオパは食事をとらなくなり、どんどん痩せ細って死んでしまう可能性があります。

 

本来であれば、糞をしらべるとのことでしたが、ういかが拒食中で糞をだしていないことと、食事の好みが合わず、食事をとらなくなっただけの可能性もあるため、一度食事を変えてみるアドバイスをいただきました。

 

今回はクリプトであるかどうかを調べませんでしたが、薬に副作用がないため、寄生虫に対する薬も処方していただきました。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介

 

薬は、レオパの口を空けさせて、目薬のように飲ませるものなので、初心者にはちょっと難しい薬です。

わたしもなかなかできず、返って強いストレスを与えかねないので、口先に水滴を付け、レオパがぺろっと舐めてくれるのを待つ、というやり方で摂取してもらいました。

 

あとは、先生から食事についてのアドバイスをいただきました。

 

アドバイスの内容は、

  • コオロギが大きくて食べれてない可能性があるのでSサイズにする。
  • ハニーワームを与えてみる。
  • だいぶ細っており、食べることが先決なので、カルシウムパウダーは最初はふりかけず、食べたらかける

とのものでした。

 

こういった診察の内容で、最初にも述べたとおり診療代は1,3932円となりました。

その後の経過

途中経過として、ういかはSサイズコオロギとハニーワームを食べてくれたので、ひとまず拒食は終了しました。

 

しかし、その後、今度は連日下痢をしたので、その1週間後、再び動物病院に行きました。

その時の様子についても紹介しましたので、こちらの記事も参考にご覧ください。

【体験談:下痢・吐き戻し】レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します
1週間前に「拒食」の症状で動物病院に連れて行ったレオパードゲッコー。今回は「下痢」の症状で診てもらいにいったので、そのときの診察内容と費用について紹介したいと思います。レオパードゲッコーを動物病院に連れて行くことに不安がある方はぜひ参考にし

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します【case:拒食】、まとめ

保険に入っていないペットが病院にかかると、診察内容によっては、かなり高額の費用を負担する必要がでてきます。

かといって、お金のことを気にして病院にいかなければ、ペットが死んでしまう可能性もあります。

むやみに行けばいいというものではありませんが、明らかに悪化しつつある症状であれば、早めに病院に連れて行ってあげてください

 

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