【体験談:下痢・吐き戻し】レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します

レオパードゲッコー

1週間前に「拒食」の症状で動物病院に連れて行ったレオパードゲッコー。

今回は「下痢」の症状で診てもらいにいったので、そのときの診察内容と費用について紹介したいと思います。

 

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行くことに不安がある方はぜひ参考にしてみてください。

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レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)を動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します(case:下痢)

YouTubeでも動画で説明しています。

病院の行くまでの経過について

このレオパードゲッコーの「ういか」は、前回「拒食」ということで病院に行き、先生のアドバイスでコオロギのSサイズを試したところ、食事をしてくれました。

前回の診察については、こちらをご覧ください。

【体験談:拒食】レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します
レオパも生き物なので、飼育していく中で体調が悪くなることもあります。そんなとき、動物病院に行くことを考えると思いますが、レオパのことも心配ながら、動物病院でどのくらいの費用が掛かるのかも心配になりますよね。今回は、レオパードゲッコーを動物病

 

また、ミルワームは食べてくれませんでしたが、ハニーワームを与えると、こちらもたべてくれました。

 

食事の好みによる拒食だったのかと安心し、あとはモリモリ食べて他の子たちのようにすくすくそだってくれたらいいなぁと思った矢先、その翌日から下痢をし始めました。

診療の内容と請求内容

レオパのフンは、通常縦長に固まっていますが、今回ういかはこのようなフンをしました。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します(case:下痢・吐き戻し)

 

また、数日後のフンの傍にはおそらく吐き戻したと思われるハニーワームがありました。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します(case:下痢・吐き戻し)

 

ハニーワーム自体は消化が良いものではないので、健康な個体であれば問題ありませんが、消化に難があるレオパにはできるだけコオロギをたべさせたほうがいいです。

 

数日つづく下痢はとても心配なので、前日のフンがついたキッチンペーパーを持って、ふたたび動物病院に行きました。

 

今回の診療費用は、9,807円でした。

内訳と一緒に、診療内容を紹介したいと思います。

 

診療費用の内訳は、

  • 再診料 600円
  • エキゾチックアニマルの検便 1200円
  • エキゾチックアニマルの皮下点滴 (10ml以下) 2000円
  • 皮下注射料 1100円
  • 注射薬 カルチコール 330円
  • 処方調剤料 (2回分) 1320円×2 2640円
  • 内服薬 アメパロモ 250mg 1045円

となりました。

 

これらの合計に消費税が加わって9,807円となりました。

レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します(case:下痢・吐き戻し)

 

処方調剤料に2回分かかっているのは、2回分出してもらったためです。

薬自体は1回分ですが、調剤料のほうに2回分かかっているようです。

 

検便について

今回は下痢の症状で行くということで、事前に、ネットでもいろいろ見ていたら、ウンチを持参したほうがいいという情報を見たので、タッパーに、フンがついたキッチンペーパーを入れて持っていきました。

すると、その日のうちに、検便をしていただけました。

 

実際に診察に行く際は、事前に電話でフンをもっていったほうがいいか聞いておくとよいでしょう。

 

懸念していたクリプトという寄生虫は発見されませんでしたが、居れば必ず検査にでるというものでもないらしく、症状から見て居る可能性も考えたほうがいいとのことです。

注射・点滴について

また、ご飯を食べるようにはなりましたが下痢で脱水も見られるため、点滴・注射もしていただきました。

今回した注射のカルチコールというのが、あとから調べてみるとカルシウムの注射のようです。

また、前回と同じく、薬を処方していただきました。

 

その後の経過

その後、不安定ながらも、食欲も出て来て、下痢の症状も収まりました。

食欲がイマイチなときは、カルシウムパウダーをそのままケージ内に盛ると舐めてくれるので、クル病対策としてそのようにしています。

【体験談】レオパードゲッコーを動物病院に連れて行ったときの費用を実例で紹介します(case:下痢):まとめ

下痢の原因は様々とおもいますが、基本的に固まったフンを排出する生き物なので、数日下痢が続くようであれば、一度動物病院での診察をお勧めします。

 

また、寄生虫などの可能性があるので、他のレオパなどを飼育しているのであれば、一緒のケージに入れることや、ものを共有することは出来るだけ避け、隔離して様子を見ましょう

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