レオパードゲッコーを迎えるにあたって、価格も気になるところですよね。
爬虫類ショップ自体、初めて行くという人も多いので、ある程度予算を知ったうえで行ったほうが安心だと思います。
この記事では、わたしが実際に購入したレオパードゲッコーの値段を紹介しますので、価格についての知識がなく不安な人にも、だいたいの相場をわかっていただけるかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の価格
YouTubeでも紹介しています。
YouTubeでも、当記事の内容を紹介していますので、動画の方が見やすい方はよかったらご覧ください。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の価格について
レオパの値段の値段は3000円くらいから2万円くらいと幅広く、さらに、綺麗で希少な模様であれば10万円ほどするものもいます。
ブラックナイトという真っ黒なレオパードゲッコーでは、約30万円するものもいるようです。
さほど希少種でもなく、健康的で一般的に購入できるレオパであれば、だいたい6000円~2万円くらいで購入できると思います。
レオパの値段の差がどこで生まれるのか
レオパの値段の差がどこで生まれるかというと、
- モルフ
- 購入する場所
- 生体の成長度合い
この辺りで、値段に差がでてきます。
順番に説明していきましょう。
【1】モルフについて
モルフとは「品種」みたいなものです。
花の世界でもそうですが、人の手で、色や模様など、特殊なものが作られて行って、それに名前がつけられていますよね。
爬虫類の世界の「モルフ」というのもそういった感じで、最初から野生に存在していたわけではないけれど、人の手でかけ合わされて確立された模様や柄・色で個体を識別する呼び方です。
レオパードゲッコーに関しては、人の手による交配がかなり進んでいるので、たくさんのモルフが存在しています。
これがよくあるモルフであれば、そこまで高くないですし、珍しいモルフであればそれだけ値段が高くなります。
【2】購入する場所について
爬虫類は、爬虫類専門店で飼うのが一般的で、あとは爬虫類ショップやブリーダーさんたちが集う大型イベントで購入することもできますし、お店によりますがホームセンターでも販売している場合があります。(わたしの周辺では「コーナン」にレオパがいる率が高いです。)
印象としては、ホームセンターは少し高いイメージで、モルフもあまり揃っていません。
爬虫類ショップはモルフも多く、買いやすいのではないでしょうか。(※もちろんお店に依ります。)
【3】生体の成長度合い
犬や猫であれば、赤ちゃんのほうが高く、大人だと価格が下がるかと思いますが、爬虫類の場合は、大人になるにしたがって高くなります。
いろんな要因がありますが、ベビーのほうが育てにくいのと、最終的にどういった模様になるか確定できないこと、性別がわからないことなどの理由が挙げられるとおもいます。
実際の購入時のレオパードゲッコーの価格
では、実際にうちのレオパたちの購入した価格を紹介したいと思います。
ハイポタンジェリン(生後4か月)
こちらは「ハイポタンジェリン」というモルフで、購入時が生後4か月くらいでした。
購入場所は爬虫類ショップで、6800円(税抜)でした。
アルビノパターンレス(生後1~2か月)
こちらは「アルビノパターンレス」のレオパードゲッコーです。
大阪の爬虫類カフェで購入しました。
1匹では5000円とのことでしたが、次に紹介する「マックスノーアルビノ」と2匹購入で9000円(税込)にしてもらいました。
個人っぽいところだと、お値段も販売側のさじ加減なところがありますが、それもまた面白いところだとおもいます。
ただ、やはり初心者の場合は、購入後も相談しやすいという点で、爬虫類ショップでの購入をおすすめします。
マックスノーアルビノ(生後1か月くらい)
こちらは「マックスノーアルビノ」です。
上記の「アルビノパターンレス」と一緒に購入しました。
スノーボールドストライプ(生後2~3か月くらい)
こちらは「スノーボールドストライプ」というモルフで、模様がとても美しく出ている子です。
この子の価格が10000円(税抜)でした。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)の価格
今回紹介したように、やはりレオパの購入者は模様に拘るひとも多くなってくるところで、そこがお値段にも差が出てくるところです。
しかし、実際購入する際は、模様だけでなく、顔つきや、しっぽの太さなどなど、いろんな部分を考慮して購入するようにしましょう。